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炭七味 × 客室乗務員|一振りで、コンビニごはんが“帰国メシ”になる

2025. ápr. 24.

機内サービスは1時間前に終わっていたけれど、片付けと報告書を終えたのは、着陸から40分後だった。

香月 結(こうづき ゆい)、26歳。

国際線の客室乗務員。

飛行機ではあんなに“ていねいなごはん”をサーブするのに、自分が一番食べるのは、レンジで温める白米と味噌汁だ。

でも結には、ちょっとした“魔法”がある。

それが、炭七味。

京都麻の葉の缶入り。

見た目は地味。

でも、中身が違う。

ごはんにふりかけると、まずピリッと赤唐辛子が舌に触れ、噛むほどに麻の実と黒胡麻の香ばしさが広がる。

そこに柚子の皮の苦味と、山椒の清涼感が重なる。

結は言う。

「機内食に近い味に飽きてるから、強すぎない辛みがありがたい」

「味が重なっていく感じが、眠ってた舌を起こすの」

最初のひと口は、ごはんだけ。

二口目から、唐揚げや卵焼きをのせてみる。

すると急に、“ふつうの夜ごはん”が“ちゃんとした一品”になる。

それが炭七味の力だった。

炭のような焦がしの風味が、どんなおかずにも「手をかけた感じ」を足してくれる。

たとえコンビニごはんでも。

たとえ電子レンジでも。

「味を盛るって、こういうことかも」

芽衣はそう言って、もうひと口。

フライトでバランスが狂った味覚が、炭七味で“着地”していくのを感じていた。

味覚も、気持ちも。“帰ってきた”を教えてくれる一振り。
炭七味を見る

[炭七味]麻炭入り七味唐辛子 - 料理を格上げする和スパイス|10g

▼ 客室乗務員、香月 結の「京都麻の葉 物語帖」
檜精油 × 客室乗務員|この香りで、オンとオフの境界線を引いている
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